denture入れ歯(義歯)治療
~歯を失ってしまった方へ~
歯を失ってしまった際、もっとも一般的な治療法が入れ歯(義歯)治療です。
従来は付け心地が悪く、見た目も目立ちやすいといった欠点がありましたが、近年ではさまざまな形状・素材が選べるようになり、多くの点が改善されてきました。
こちらのページでは、筑後の歯医者「こが歯科・矯正歯科」が入れ歯(義歯)のメリットや特徴、保険診療・自費診療の違い、当院で取り扱っている入れ歯(義歯)についてご紹介します。
入れ歯(義歯)のメリット
メリット01
- 治療にかかる費用が安い
- 補綴(ほてつ)治療には入れ歯以外にもインプラントなどがありますが、入れ歯は比較的治療費が安価です。
メリット02
- 治療の期間が短い
- インプラントの場合は治療が終わるまでに約半年程度の期間が必要です。
それに対して入れ歯は、およそ1カ月程度で終わることがほとんどです。
メリット03
- 誰にでも適用する
- 重度の糖尿病や腎臓病、肝臓や心臓の疾患がある方は、手術が必要なインプラント治療を受けられないケースがあります。入れ歯であれば、どのような方でも治療が可能です。
メリット04
- 理想的な咬み合わせの実現
- 患者様に合わせて高精度な入れ歯を作製することで、理想的な咬み合わせを手に入れることができます。
保険診療と自費診療の違い
入れ歯治療は、大きくわけて保険診療と自費診療があります。
保険診療 | 自費診療 |
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取り扱い義歯
保険診療
レジン床義歯
保険診療の歯科用プラスチック(レジン)製の入れ歯(義歯)です。
メリット |
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デメリット |
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部分義歯(入れ歯)
1本~数本の歯を失った場合に利用される入れ歯(義歯)。
「クラスプ」と呼ばれる金属バネを使い固定します。
メリット |
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デメリット |
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自費診療
ノンクラスプデンチャー
歯ぐきに当たる部分がシリコン素材で作られている、金属バネを利用しない部分入れ歯です。
メリット |
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デメリット |
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マグネットデンチャー
残っている歯(歯根)と入れ歯のそれぞれに磁石を埋め込み、磁力によって固定する入れ歯です。
メリット |
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デメリット |
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金属床義歯
口内の粘膜と当たる部分(床)が金属でできている総入れ歯です。
メリット |
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デメリット |
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部分金属義歯
金属床同様、口内の粘膜と当たる部分(床)が金属でできた部分入れ歯です。
メリット |
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デメリット |
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インプラントオーバーデンチャー
2~6本のインプラントを顎の骨に埋入し、そのインプラントを利用して固定する入れ歯です。
メリット |
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デメリット |
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Pick up!咬み合わせの重要性
お口に合わない入れ歯を使用し続けると、咬み合わせに悪影響が出る場合があります。
乱れた咬み合わせは食事を不自由にするだけでなく、肩こりや首筋の痛み、腰痛、慢性的な疲れ・体調不良といった全身の健康にも影響を及ぼします。これは、余計な力が顎などにかかることで、身体にゆがみやズレを生じさせるからです。
そのため、ご自身に合わせた義歯(入れ歯)を作ることは体の調子を整えることにもつながります。歯を失ってしまった場合は、咬み合わせがより乱れやすい環境になりますので、早めに入れ歯などの補綴(ほてつ)治療を行うことが重要です。
入れ歯(義歯)についてはお任せ下さい
入れ歯(義歯)治療をお考えなら、筑後の歯医者「こが歯科・矯正歯科」にお任せください。保険診療となるレジン床義歯や部分義歯、自費診療のノンクラスプデンチャーなど、様々な義歯を取り扱っております。他にも矯正歯科や口腔外科など、様々な診療メニューをご用意しており、新しい技術を積極的にとり入れた精度の高い治療を提供しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。